- 本物の住宅を設計できる!
- 住宅の実施設計(実際の建物を造る)を含んだ独自カリキュラムがあるのはフェリカだけ
- 就職に強い!
- 毎年の就職率は90%以上
- 学ぶ環境が充実している!
- 少人数制のクラスで、現役の一級建築士やデザイナーが実務指導
- 資格取得まで完全にバックアップ!
- 卒業後も一級建築士・二級建築士を目指すフェリカの卒業生には資格を得るまで完全にサポート
- 1.
- プランニングの方法建築製図の描き方:
CAD操作 - 2.
- 住宅の設計:グループ制作
- 3.
- 住宅の設計:個人制作
- 4.
- 2世帯住宅の設計
- 5.
- RC造地下付き住宅の設計
- 6.
- 集合住宅の設計
- 7.
- 専用住宅(実施設計)
設計実務の全てを学生自ら経験し、住宅設計のノウハウを学ぶ。
3・4年次の応用実践課程(ワークショップ)では住宅の実施設計(※)に取り組みます。
経験豊富な一級建築士の教員指導のもとでプロジェクトチームを組み、じっくりと2年間をかけて実際の家創りを学習します。 実務とはデザイン、環境、構造、法規、材料、施工、品質、予算管理等、様々な角度から考え抜かれた設計のバランスが求められます。
一々検証し、実施図面を描き、工事の状況を逐一チェック。プランニングから工事監理までを一貫して学び、設計事務所と同様の仕事を体験習得してゆきます。工事業者とのコラボレーションによって実現した唯一の学習システムは仕事のプロセスを理解する意味で、将来の大きなアドバンテージとなります。
このワークショップは住宅を通して建築全般にも対応できる応用力を養い、建築の面白さや難しさに対面する中で、真のやりがいを実感することができます。
※実施設計とは、自分たちの携わる作品が架空のものではなく、実際の建物として造られることです。
街中の巣
赤い窓の家
風の通る家
大学建築系学部:4年間学費合計(各大学等の平均的な概算金額)
630万円
本校建築設計工学科4年間の学費合計 479万円
さらに特待入学なら 78万円免除→4年間合計401万円
就職率は毎年90%超。
しっかり学んで実力がつけば自ずと道は拓かれる。
現役の一級建築士やデザイナーが実務指導。
社会で認められる実力が身に付きます。
学生と教員の距離が近い。
個人の個性を最大限に伸ばす丁寧指導。
建築士受験にあたり、実務経験の短縮が認められた最短のコースです。
Q:建築設計工学科の先輩たちが実務に取り組む姿を見て、どんな感想を持ちましたか?
先輩方を見ていると新しいことに取り組むための学習に悪戦苦闘していて大変そうでした。しかしこういった努力を続けていくことが経験となり、のりこえていく度に成長していくことが、見ていてよくわかりました。
Q:来年度からの実務設計ではどのような建築物を設計したいですか?
伝統のある日本的な建築が好みなので、「ジャパンビューティー」をテーマにした設計をしてみたいですね。
Q:これからワークショップ形式の授業に取り組む意気込みをどうぞ。
単なるひらめきではなく、「なぜそうしたいのか」、「どうしてそれが必要なのか」という理由をしっかりと考えて設計にあたりたいと思います。また、新メンバーとも協力し、チームとして良い建物を造っていきたいです。
Q:これからの目標を聞かせてください。
まずは努力して、校長先生をはじめ先生方のド胆を抜くような建物を設計したい。もしその目標が達成できれば、次の新しい目標ができると思います。
Q.入学する前はどんなことをしていましたか。
大学卒業後、設計事務所で働いていました。
Q.もう一度勉強しようと思った理由は何ですか。
自分より多くの経験を積んでいる方々に、生きた経験を教えてもらえる環境を求めていたので、それを満たせるのは大学などではなくこの学校だと感じました。
Q.入学前と今を比べてみて、成長したと思うところはどんなところですか。
実務的な知識が増えた事です。そして仕様の細部など、どうしてそうなったのかという根拠や理由を考えられるようになった事です。
Q.学校で楽しかったことや大変だったことは何ですか。
実際に住宅を設計させてもらえたことです。働いていた時には、経験させてもらえなかった細かな部分まで住宅を創ることに関われました。でもその分責任が重いと感じましたが、もっと勉強したいという向上心にも繋がりました。
Q:工学科に編入学するまで、どんな経緯がありましたか?また、編入学を決めた理由は何ですか?
編入する前は大学で建築を学んでいました。周りの友人が当たり前のように大学院に進学する中、自分の中にある疑問が浮かんでいました。「大学院を出てすぐに仕事ができるんだろうか…。」基礎力の不足を感じている頃、フェリカのことを雑誌で知りました。将来の夢への最短経路であると信じ、また1から基礎のやり直しという意味で大学卒業後に編入を決意しました。
Q:大学などと比べてどういったところに違いを感じますか?
どちらかと言うと、大学の授業は一般教養、基礎学問に始まり都市計画、建築思想、社会問題といったマクロな視点で展開されていきます。一方、フェリカでは実際の住宅を手がける訳ですから、それまで描いたことのないような実施図面を描き、そのためには部材同士の納まりや具体的な商品選定までをこなすミクロな視点が要求されます。特にフェリカは実務的な部分に力を入れているので、具体的な仕事の手順や良し悪しを見極める力をつけるのに大いに勉強になっています。
Q:これからの目標を聞かせてください。
まずは基本的なことを知ること。「なぜそうなるか?」を常に自問自答し、自分のボキャブラリーを増やしたい。一級建築士取得をスタートラインとし、クライアントと現場サイドとも仲介できるプロフェッショナルな建築士になりたい。
Q.入学する前はどんなことをしていましたか。
不動産会社で、営業の仕事を3年していました。
Q.もう一度勉強しようと思った理由。それについて不安な思いなどありましたか。
一生の仕事を手に入れたかったから。この建築業界に足を踏み入れるのも初めての事だったので「自分は知識もなにもないが大丈夫か」など不安は言い表せないほどありました。ただ、今は「やればできる」と信じて日々を送っています。
Q.入学を決めた理由は何ですか。
少人数制で独自のカリキュラムがあり、自分の年齢で学校に入るなら、
+αの経験や知識を得なければならないという考えに合っていると思ったからです。
Q.建築・インテリアのどんなところに魅力を感じますか。
人が持っている色々な感性を一つの物として表現していく事の難しさに、やりがいと、達成感を感じる事ができるところです。
Q.将来はどんな仕事をしたいですか。
クライアントさんを大事にできる設計者になりたいです。常に一緒に勉強しているという気持ちで続けていければと思います。