学生インタビュー｜「本物住宅」を設計する建築専門学校｜フェリカ家づくり専門学校

■入学にあたり地元や東京の学校と比較をしましたか？フェリカを選んだ理由は？
私は21歳でアメリカの大学へ留学していましたが、建築を学ぼうと思い、日本とアメリカの様々な学校を調べました。多くの学校から感じ取れる情報やイメージは大差なく、「夢があり、楽しい学校」というものでしかなく、現実的な将来を考えた時、漠然とした不安がありました。そんな時に偶然ネットでフェリカを知り、「実際に家を建てる」という教育内容にすごく惹かれました。オープンカレッジで先生方と話し、自分の夢が将来と繋がったので入学を決めました。
■フェリカはどんな学校ですか？
フェリカは実務や現実の下に在ると思います。自分の建築への夢や面白さを、将来へと結ぶための学校です。厳しい建築業界を乗り切るための、しっかりとした大きな船のイメージです。
■授業の魅力は？
実施設計・管理の住宅「街中の巣」はこの先自分が建築をやっていく上でかけがえのない経験となりました。
■群馬の住み心地は？
群馬県は自然が美しく、アウトドアが好きな私には最高です。都心へも車や電車で案外アクセスし易いので住みやすいです。
■入学前と比べ自分が成長したと思う点はどんなところですか？
入学前の私は夢や楽しさだけでした。それから４年間で現実的な建築を知る事で、しっかりとした芯が通ったと思います。建築的な学力はもちろん、社会の厳しさをバネに出来る様な人間力が成長しました。
■将来はどうのような仕事がしたいですか？
卒業後は地元の大阪へ戻り、建築事務所に勤めます。まずそこで経験を積みたいと思っています。その後は独立し、建築で社会に貢献したいと思います。日本の建築力を発展途上国に伝えるのが将来の目標です。

■なぜ建築の勉強をしようと思ったのですか？
実は大工に憧れ、その延長で建築家になりたいと思うようになりました。物をつくることが大好きなので、建築は自分に向いていると思います。
■フェリカはどんな学校ですか？
先輩や先生とのキョリが近いと思います。
仲間との絆も深まって、共に学習していける学校です。
■建築・デザインの面白さはどんなところですか？
物を生み出せるところ、苦しんだあとの達成感、異文化の建築物にふれた時の感動、アイデアが思い浮かんだ時。どれもわくわくして楽しくて、奥深いです。
■得意科目は何ですか？
私は計算が好きなので、力学が得意です。建物の力のかかり方や、部材ごとの曲り具合や、重みに抵抗する力を求める授業です。先生も丁寧に教えてくれるので理解できるととても楽しいです！
■将来はどのような仕事がしたいですか？
現場でもバリバリ働ける建築家になりたいです。将来自分の事務所を持つのが夢です。
これから学ぶ皆さんへ
建築やデザインは歴史に通じていたり、ファッションに似ていたりと多方面の知識に通じて学べるのでおすすめです。ぜひ一緒に学びましょう。

■入学にあたり地元や東京の学校と比較をしましたか？フェリカに決めた理由は？
4年制の高度専門士の学科は全国でも少数で、実際に家が建てられるのはフェリカだけだったからです。
■群馬の住み心地はどうですか？
生活に必要なお店が周りに揃っていて生活しやすい環境。
■一人暮らしをして良かったことは？
1から10まで何でもできるようになったこと。
■将来の目標は何ですか？
10年後の目標は一級建築士として、地元の新潟で自分の事務所を開くことです。