OBインタビュー|「本物住宅」を設計する建築専門学校|フェリカ建築&デザイン専門学校

Felicaism

フェリカは常に社会に通用する技術・知識を兼ね備えた人材を育成しています。

近年の就職状況としては、特に実力を重視する企業が増えてきているという現状にあります。そのため即戦力となる人材が多く求められるようになりました。本校では現役の一級建築士やデザイナーたちによる実践力を身につける授業を行っており、常にこの業界で通用する人材を育成しています。企業面接等において、学生の作品(ポートフォリオ)のレベルに高い評価を頂いています。その甲斐もあり、本校では学生たちの希望する職種への就職率が高まっています。

就職活動のサポート体制

学生本人が強い意志をもって就職活動に臨めるよう指導します。学生一人一人の希望・適正・能力を考慮しながら最も適した就職先をあっせんできるよう、1年次から個別面談を行い、学生の就職意識の向上を図るとともにクラス担任・就職指導担当者が一体となって就職の相談に応じ、指導を行っています。具体的な就職活動は、卒業年度前年の12月頃からスタートします。学生自身が、就職意識を高め、不安解消を図り万全の体勢で入社試験に臨めるよう個別面談、模擬面接等を定期的に行っています。就職受け入れ企業は、群馬県内及び首都圏の企業の安定的な求人のほか、地方出身者のUターン就職については、全国各地で活躍する卒業生がバックアップ対応しています。

その実力は社会で認められている!学科開設以来、建築分野就職率100%

OBインタビュー

浅井 泰貴

OBインタビュー
浅井 泰貴
愛知県出身。 本校建築設計工学科卒業。株式会社IAO竹田設計、東京事務所勤務。
一級建築士を取得し第一目標を見事クリア。
さて、次なる目標は?

■現在どのようなお仕事を手掛けていらっしゃいますか?
私は現在、主に集合住宅やホテル、福祉施設を設計する組織設計事務所に勤務しています。担当物件に対してはコンサル~監理まで統括して業務を行っています。
具体的にこれまで担当した仕事は、富山県のホテルの基本設計及び実施設計・管理、現在工事中の神奈川の物件で、基本設計~設計監理まで携わっている分譲マンションです。当初コンペで勝ち取った仕事でしたが、基本設計を進める中で計画も変更し、結局計画から着工まで一年近く掛かってしまいました。規模にもよりますが、40戸程度の分譲マンションの設計に一年を掛ける事は稀です。稀であるからこそ、尚さら自分にとっては記憶に残る作品となっています。

■建築を目指すきっかけとなったのは?
昔からモノづくりに関しては興味があり、何かを創り人を喜ばせることが大好きでした。建築に興味をもったのは高校生の頃、偶然深夜番組である建築家の自邸紹介を見たのがきっかけでした。建築を通して社会に対してある種のメッセージが込められた創作活動をすること。また、建築にはそのような力がある事を知り、単にモノを創るだけでなく、創ることを通してメッセージを送る事に感動を覚え、今の職業を目指す事にしました。

■学生時代に学んで今の仕事に役立ったと思うことは何ですか?
フェリカの建築設計工学科で学んだ事は数多くあります。中でも最も魅力的な点は、 ・設計監理の経験ができること・建物が出来るまでの流れ(仕事の流れ)が体感できること、 といった実務に直結した授業。
実務に長けた先生方のもとで、直接指導を受けることのできる恵まれた学習環境でした。大学など多数の学生がいる環境では実現しがたい特殊な授業カリキュラムは、少人数制のフェリカならではのものではないでしょうか。貴重な経験を積むことができたことは、自分の自信となり、今の仕事にも役立っています。

■一級建築士になって、今後の目標は?
私はフェリカを卒業して4年目に29才で一級建築士免許を取得しました。資格取得はあくまでスタートであり、決してゴールではありません。まずはスタートラインに立つ事。この意識をもってすれば必ず皆さんにも資格取得のチャンスはあるはずです。 これから、35才で独立開業すること。10年後にはお客様からの指名に(忙しすぎて)困ってしまうよう、頑張っていきたいと思います。
常に志は高く・・・。

■これから建築分野を目指す人に、何かアドバイスはありますか?
自分が建築を目指すと決めたら、天職と思い夢に向かって振り返る事なく 一生懸命進む事が大切です。

細野 宏樹

OBインタビュー
細野 宏樹
群馬県出身。
本校建築設計工学科卒業。大手ゼネコン清水建設株式会社勤務。
施工管理技術者として活躍中。

■工事管理の仕事とはどんなことをするのですか?一日の仕事の流れについて教えてください。
朝は7時30分までに現場に入ります。安全当番の時はまず朝礼の準備をします。朝礼ではその日の作業内容を確認すること、そしてリスクアセスメント(risk assessment)といって注意点や危険予知を現場の人間に周知させる必要があるんです。今日は何の作業があってどこまで進む予定、何人の職人さんが動くかということも頭に入ってないといけません。もう頭の中は現場のことでいっぱいです(笑)。多くは仕事の段取りと確認で、作業が無事進行しているか現場を見て廻るのが仕事です。一日に100人以上の工事関係者が入って仕事をしますから段取り良くしないとそれこそ大変なんです。工程管理も大事な仕事ですね。現場は17時で終わりますが、その後は現場事務所でのデスクワーク。そんな毎日です。

■この仕事をしていて良かったと思うことは?
ものが出来ていくこと、その過程を見届けることができるのは楽しいです。

■建築を造る仕事において、大事なことは何だと思いますか?
やはりコミュニケーションですね。今回の現場でも400人程の人が仕事をしています。みんなで造っていると思えることが楽しいし、現場や自分の関わった建物にはそれだけ愛着も大きいですから。

OBインタビュー細野 宏樹

■学生時代を振り返って、どんな想い出がありますか?
フツーの人間として、できる限りのことはやりました(笑)。KK科の後半2年間は格別に密度の濃い時間を過ごしましたね。

■清水建設に入社できた秘訣は?
学校からの推薦もあって、清水建設に就職できたんですけど、意外かな?自分としては特別なことはしていません。やはり日頃の積み重ねが大事だとは思います。素直で真面目だったからかな、おかげで推薦してもらえましたから。

■これからの目標は?
30歳までには一級建築施工管理技士、できれば一級建築士も取っていたいですね。

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